La casa piccola ~ちいさなおうち~

ハンドメイドのドールハウスのご紹介

バルセロナ旅行 準備その壱

では前回の前書きに続きまして、いよいよどんな風に準備をしているのかまとめていきます。

実は今回、すでに航空券とホテルは1月末に押さえています。

航空会社は、前回ベルギー&ロンドンの時もお世話になった、KLM(オランダ航空)にしました。

前回同様、今回もスキポール空港アムステルダム)で入国審査を受けることになります。

なぜKLMにしたかと言うと、

・値段が手頃

関空から利用できる

・前回のサービスに不満はなかった

・空港ターミナルが1つの建物に集約されているので、乗り換えが便利!!!!!

特に最後の理由に尽きます。乗り継ぎが上手くいくかどうかって、ひとり旅初心者には大きなハードルだと思うのですが、建物が1つしかなければ、まだ安心です。外にさえ出なければいつかはたどり着けるんですから!

ちなみに前回お邪魔した時にはいろんな種類のチューリップの球根が至る所で売られていて、おぉさすがオランダ!✨と思いました。

 

そのKLMでお正月セールをやっていたので、その時に「一番安くなるのっていつ頃だろう」と色々見ながら10月後半のチケットを取りました。

お盆休暇を含む今頃や、クリスマス〜お正月の料金が割高なことは想像に難くないのですが、色々見てみた結果、以外にも気候も落ち着いていそうな5月後半が安かったのには驚きました。5月のヨーロッパなんて素敵じゃないですか!✨

でも準備期間が短すぎるかな、と思い今回は却下。割高なベストシーズンも避けて、でも真冬になると荷物が大変になるので(服がかさばる💦)、秋の一番安い時期を選んだら10月後半となりました。

まだ未経験なのでなんとも言えませんが、気温や日照時間についてはまたレポートしたいと思います。

 

次にホテルですが、ご存知 Booking.com で探しました。

女性のひとり旅で一番気になるのは現地の治安ではないでしょうか。

わたしがホテルを探す時に気をつけているのは、

【絶対】

・夜でも明るい大通りに面している

・駅から近い

・空港とのアクセスに便利

・エレベーターが付いている

・ポット・冷蔵庫・ドライヤー付き

【どちらでも】

・朝食

・バスタブ

といった感じです。

ヨーロッパだと現地に着くのが夜の便になることが多いので、暗くなってからホテルまで移動するのが不安な人はやはり「駅近・夜でも人通りが多い」は外せないかと思います。

また、航空チケット代を抑えようとすると、帰国便が早朝の出発だったりします。そういう時、空港までのアクセスが便利だと何かと安心です。

人気の宿は完売するのも早いので、早めの予約をお勧めします。

 

ポットの有無は、ホテルのグレードによると言うよりも、お国柄を反映している気がします。

ベルギーでは有名なチェーン展開しているシティホテルに泊まりましたがポットはなく、ロンドンではタウンハウスを改装した古くてこじんまりしたホテルでしたが常備されていました。紅茶の国だからだそうです!

バルセロナのホテルは、わたしの所感だと半々かな、といった感じでした。

 

次回、自由行動の組み立て方に続きます。