La casa piccola ~ちいさなおうち~

ハンドメイドのドールハウスのご紹介

ドロップスター☆1号店

2018年2月。

ドールハウスの受注販売を始めてからはじめてのバレンタインです。

周囲を見ると、バレンタインにちなんだ素敵な作品がたくさん発表されています。

そこでわたしも何かやってみたいと思い、一点物の店舗型ドールハウスを作ろう!と決めました。

もちろんチョコレートショップです。チョコレート大好き!!

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しかし思い付きで作り始めたものの、2月13日段階でこの有様です💦

間に合うはずがない!

ちなみにこの時から、わたしの中での一点物の制作は

・図面を残さない

・通常の受注生産ではできない、採算度外視でやりたいことを全部やる

・新しい手法にチャレンジ

を軸にしています。

この1号店では、初めての壁4面(ドア付。販売用では。)、フェイクグリーン・鏡の使用に挑戦しました。

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2月14日

レジカウンターと飲食スペースができました。

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2月18日

商品陳列棚が加わりました。

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とうにバレンタインを過ぎてしまったので、もうチョコレートショップじゃなくてもいいや、パン屋さんでもケーキ屋さんでもなんかそういう可愛いお店にしよう!と早くもコンセプトぐらぐらです。

外壁加工はまたしてもロンドンデパート「リバティ」を意識しました。

 

さて完成していざ販売となると、名前(商品名)を付けなければなりません。

レジカウンターのある壁の上部に、「☆彡」のマークが見えるでしょうか。

このパーツを使うことにした時、

・1年に4作、四季折々に作る

・すべて一点物の店舗型ドールハウスとする

・このパーツを目印とし、名称は「ドロップスター☆〇号店」とする

と決めました。

この1号店は、春の作品となりました。

 

前述の通り、図面も残さずお嫁に行った作品なので、二度と同じものは作れないし、わたしももう写真の中でしか会えません。

もらわれていった先で、遊んでもらえているといいなぁ。